チタノタの斑入りタイプは数あれど、その輝かんばかりの真っ白な中斑が群を抜いていることから評価され注目が集まっているニューフェイス。しっかりと中央にツヤめいた太く真っ白な錦が入り「白磁のようだ」という意味で「瓷白(磁白)中斑錦」と呼ばれています。従来のチタノタ白中斑は「言うても黄中斑」程度で、シーザーや浪人は「白ストライプ」程度。「氷河 A. titanota 'Hyouga'」や「宝珠 白中斑」だと似た雰囲気のものも見かけます。なお、名前からすると「太陽神 A. titanota 'Sun God'」から変異した斑入りタイプかと思うところですが、ツメや葉っぱのカタチは似ていません。たぶんこれらにつながりはなくて、眩しい白中斑を神格化した愛称(つまり名前被り)と見るのが自然かな。